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鬼太鼓座  脅威のLP [レコード]

 レコード試聴時代に、エアチェックするにはどのレコードが最適か?っと探した事がある。

当時、各レコード会社には、独自に開発した技術で、メジャーなレコードを“良い音”で聴く為のワンランク上のレーベルがあったのだ。

現在、そのレコードは実家にあるので、詳細はここでは明らかににできない。すんません。

(確か、東芝EMIが“プロユース”、他、sonyやビクターにもあった感じが・・・f(^^;)

その中で、特に度肝を抜かれたのが、
ondekoza1.jpg

“鬼太鼓座”であった。


ondekoza2.jpg

レコードのハイファイ盤には、録音やカッティング等のプロセスを、事細かに説明するが、

これも例に違わず、・・・・・
ondekoza3.jpg

楽器や機器の設置位置、録音場所からダビングの過程まで表示されている。

文章説明は、さらに鬼太鼓座の、ここまで正確無比な連打の秘訣を公開。
ondekoza4.jpg

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ondekoza6.jpg

大太鼓の録音の際、あまりの周波数の低さにリボンマイクの“リボン”を2枚も駄目にした経緯など、

音響マニアなら、試聴したくなる説明が満載である。


さらに、凄いのは、レコード盤!

何が凄いか!?

溝が、肉眼で見えるのである。
これがその画像
ondekoza7.jpg

カメラが携帯なので、接写が良く出来ず、申し訳ありません。

普通のレコード盤はこんな感じ

ondekoza8.jpg

レーベルが白いので、全体が明るくなってしまったが、接写距離はほぼ同等。

試しに、比較しやすいように、画像合成してみた。

ondekoza9.jpg

溝の荒さの違いがおわかりになるだろうか。

レコード盤の全体
ondekoza1-1.jpg

上が鬼太鼓座、下が普通のLPレコード盤

ondekoza10-1.jpg

因みに、このLPは、

ondekoza10.jpg

ちょー懐かしい!f(^^;


鬼太鼓座は、CDでも販売されている。
鬼太鼓座

鬼太鼓座

  • アーティスト: 太鼓,鬼太鼓座
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1995/10/27
  • メディア: CD


公演も行っている。

いつかは行きたいと思っているが、機会がない。残念!



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